ワンボードマイコンをつくろう!(パソコンの原点はここから始まった)
TK80ソフトコンパチブル!8080、Z80マシン語からBASICまでこれ1台でこなせます
[第158回]
●Windows11パソコン購入の経緯
相変わらず数日おきの更新が続いています。
あとしばらくはこの状態が続きそうです。
どうか気長なお付き合いをお願いいたします。
ND80Z4Eの再試作基板が出来上がってきました。
組立て用のパーツはもう用意してあるのですが。
今は手一杯の状態ですのですぐに組立てに入ることができません。
なんとか時間をみつけてできるだけ早く組立てて最終的な(つもりです)動作確認をしたいと思っています。
前回はND8080_4Eの試作基板について書きました。
実際のところ今回のND80Z4E再試作基板の回路をもとにND8080_4Eの試作回路を作成しましたからND80Z4Eの再試作基板の動作確認が完了してからでなければ基板製作を発注することができません。
現在はご注文いただいたND80Z3.5の準備作業を最優先していますのでそちらの作業が概ね私の手から離れてからND80Z4Eの方にかかることになります。
そんなこんなでなんだかあっと言う間に9月が終ってしまいそうです。
明後日はもう10月です。
10月と言えばご存知の方も多いとは思いますがついにWindows10のサポートがこの10月の半ばで終了してしまうのだそうです。
サポートが終了するといってもWindows10が使えなくなるということではありません。
それ以後はMicrosoftがウィルス対策などの更新プログラムの作成をしないと言っているだけですから気にしなければ今まで通り使い続けることができます。
新たなウィルス防御ができないなどの理由で早期にWindows11に乗り換えるようにとのご託宣であります。
ところがなんでもWindows11はハードウェアの条件が厳しくてWindows10などを使っていた古いパソコンでは動かないのだそうです。
ほんまかいな。
ううう。
それってパソコンメーカーと販売業者とMicrosoftが結託してそういう作戦で攻めていたりして。
実際のところWindows11はどのくらい普及しているのかと思って調べてみましたら。
まだ最近のことは出ていないようですね。
なんでも今年の4月ごろにやっとWindows11のシェアがWindows10を越えたのだそうです。
今年の7月のデータが最新のもののようでWindows11が52%でWindows10が45%なのだそうです。
国内も世界全体も大体同じようです。
Windows10のサポート終了を受けておそらくは徐々にWindows10からWindows11への移行は進むと思われます。
それでかく言う私めはと言いますと。
何回も書いておりますようにいまだに主力はWindows7なのです。
なんたってWindows98SEだってまだ現役なのですから。
Windows7は使いやすいのです。
Windows10もありますけれど全く使っていなくてほこりをかぶっています。
ですけれど。
さすがにWindows11を使う方が増えてきたらしいということになりますとやっぱりWindows11も使ってみないわけにはいきませんでしょう。
Windows11については[第144回]が最初の記事になります。
2024年12月30日の記事です。
そのときは私はまだWindows11は持っていなくてND80Z3.5をご購入いただいたユーザー様からいただいた情報をそのまま記事にしました。
その後にやっと私も中古のWindows11パソコンを購入してそこで実際に使ってみました。
それが今年7月の記事です。
[第146回]以後の何回かの記事です。
そこでは書いていませんがWindows11中古パソコンを購入したのはそれよりも随分前今年3月のはじめのことでした。
中古パソコン?
あれ?
Windows11って古いパソコンでは駄目ってことだったのでは?
いえいえ。
そんなことはないんですよ。
結構いろいろなことを経験してしまいました。
そのあたりのことについて書くつもりだったのですが本日は時間がなくなってしまいました。
ですので次回以降に書くことにします。
ワンボードマイコンをつくろう![第158回]
2025.9.29upload
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る