2021.2.23
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トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第302回]



●トランジスタロジック回路組立キットTR02

HTTP:からHTTPS:への画像ファイルの大量引越し作業のため本テーマとしてはまた何日か振りの更新になってしまいました。
やっと本題復帰です。
今回の表題にありますTR02は[第240回]で説明をしています。
組立キットTR02については[第240回]の説明もお読みください。
74LS02のトランジスタ版になります。
バイポーラトランジスタ2SA1015と2SC1815による2入力NORゲートロジック回路です。
[第240回]に1ゲート分の回路図があります。
以下の説明の理解の助けになると思いますから下に再掲します。


組立キットTR02は74LS02と同様1枚の基板に4ゲート分の回路が載っています。
下がプリント基板(部品面)の写真です。


下はプリント基板(ハンダ面)の写真です。


部品を実装しました。


電源を接続しました。


[第295回]と同じように電源は単三乾電池3本を直列につないだ4.5Vです。
入力A、Bは10KΩでVccにプルアップしているので入力表示用の青LEDが全点灯しています。
[第296回]で書きましたように入力電圧が中間電位になるためわずかですが出力ショート電流が流れています。
TR00に比べると電流値が小さいのはおそらく2SA1015が直列になっているからだと思われます。

TR00のときには気がつかなかったのですが、ちょうど同じ回路が4回路あるので回路ごとに入力の組み合わせを変えれば1回のテストで済んでしまいます。

一番左は入力A=GND、B=GNDにしました。
00の入力です。
青LEDは2個とも消灯しています。
2入力NOR回路なのでAもBも0のときだけ出力Xが1になります。
Xの状態を示す赤LEDが点灯しています。
TR00組立キットと同様TR02組立キットにも適当な長さのジャンパーケーブル10本ほどが附属します([第295回]参照)。

2番目は入力A=Vcc、B=GNDにしました。
01の入力です。
青LEDはAだけ点灯しています。
出力は0なので赤LEDは消灯しています。
3番目は入力A=GND、B=Vccにしました。
10の入力です。
青LEDはBだけ点灯しています。
出力は0なので赤LEDは消灯しています。
4番目は入力A=Vcc、B=Vccにしました。
11の入力です。
青LEDは2個とも点灯しています。
出力は0なので赤LEDは消灯しています。
全ての入力をVccまたはGNDにつないでいるため基板全体の電流はわずか3mA弱です。

トランジスタでCPUをつくろう![第302回]
2021.2.23upload

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