パソコンをつくろう!(パソコン自作のすすめ)
組み立てキットを使って自作に挑戦!
当記事は2010年9月から「TTLでCPUをつくろう!」というタイトルの もとにほとんど毎日連載をしてきたものを再編集したものです。 |
2011.6.23 前へ 次へ 目次へ戻る ホームページトップへ戻る |
☆システムのバックアップ(5)フリーのバックアップソフト(1)Macrium Reflect 「システムのバックアップ」はWindows7にその機能が含まれています。そこでその機能を検証してみることにしたのですが、うっかり使うととんでもない結果になってしまうことがわかりました。 そこでなにか他に代わるものはないだろうかと思い、フリーソフトを試してみることにしました。 |
[第131回]
●フリーのディスクバックアップソフト(1)Macrium Reflect
Windows7の「システムイメージの作成」機能に代わるフリーソフトをいくつか検証してみました。
まず第一にチェックしましたのが、Macrium Reflectです。
ご覧の通り英語です。
ただ割りとわかりやすい簡単な英文ですから、それほど操作に迷うことはないと思います。
こちらのサイト(http://www.macrium.com/reflectfree.asp)から、フリーバージョンがダウンロードできます。
最初にバックアップイメージを作成してみたときは、なかなか使いやすくていいソフトだと思いました。
しっかり圧縮して保存してくれましたし、イメージの作成時間もかなり短くて、14GB程度のシステムディスクのバックアップなら5分ぐらいで完了しました。
ところが、そのバックアップイメージを使って、空のハードディスクに復元してみようとしましたら、とんでもない致命的な問題点が明らかになってしまいました。
前回も少し書きましたように、実はフリーのバックアップソフトについてあれこれ検証しましたのは、もう2ヶ月も前のことなのです。
そのときに、このMacrium Reflectだけではなくて、そのほかのフリーソフトについても検証し、一応の結論は出ているのですけれど、2ヶ月も経ってしまいますと、しっかり忘れてしまいます。
あやふやな記憶を頼りに、いい加減なことを書いてしまってはいけませんから、実は昨日と本日は、もう一度Macrium Reflectを使って、システムイメージのバックアップの作成と、そのバックアップからのシステムの復元とを繰り返しテストして、確認をしておりました。
あ。もちろんずっとそればかりをやっておったわけではありません。
他にもやらなくてはいけないことがたっぷりありまして、世間はゴールデンウィークに突入しておりますようですけれど、わたしには相変わらずお休みなどありませんです。
ということで、やっと一通りの確認が済みまして、こうやって書きかけたのですけれど、本日はもう時間がなくなってしまいました。
書きかけたばかりで、中途半端ですけれど、Macrium Reflectの致命的な問題点につきましては、次回に説明させていただくことにいたします。
CPUをつくろう!第787回(2011.4.29upload)を再編集
パソコンをつくろう![第131回]
2011.6.23upload
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