パソコンをつくろう!(パソコン自作のすすめ)
組み立てキットを使って自作に挑戦!
[第384回]
●Windowsネットワーク(7)NetBIOS(6)起動の順番(3)
ここしばらくは年をまたいでWindowsネットワークについて検証してきました。
Windowsネットワークについては今まで疑問に思ってきたことなどが一応クリアできたと思います。
そのカギはタイトルにもありますようにネットワークに繋がっているパソコンの起動順序にあるということがわかってきました。
前回までを含めて今回はそこのところをしっかりと検証したいと思います。
まずは前回までの整理です。
前回までのところでどうやらキーマンはWindows7マシンであるらしいということが徐々にはっきりしてきました。
そこをさらに追求していきます。
Windows7なんて古いんじゃないの?
Windows10もサポートが終了してしまったし今はWindows11を置いてほかはないのでは?
まあLANに繋がっている全部がWindows11マシンなら問題はないのかもしれませんが。
まだ古いパソコンなども同じネットワークに繋いで使ってみえる方もそこそこいらっしゃるのでは。
そういう使い方ですと結構ネットワークがうまく機能しなくて悩んでいるなんてことも多いのでは。
私の場合今まではWindows7マシンとWindows98SEマシンを混在させたネットワークを運用してきました。
大体は順調にいっていたのですけれどたまにはてな?と思うこともありました。
日常感じていたのは何台かのマシンを立ち上げてからそれらがネットワークに表示されるまでに時間がかかるということです。
数分から時には10分以上もかかる場合があります。
インターネットなどほとんど瞬時に繋がるのに家庭内LANのたかだか数台のマシンが繋がるのにどうしてこんなに時間がかかるのか、そこが大いに疑問でした。
このところの検証でその疑問もクリアできたように思います。
Windows7を使っていない方ももしネットワークでお困りでしたらひょっとすると参考になるのかも。
ということでまずは過去2回の整理です。
起動順序に注目しながら整理します。
[第382回]では2回のテストを行なっています。
●第1のテスト
最初はいつもの通りの順序で4台のパソコンを立ち上げました(と思います)。
1)Windows7初号機
2)Windows98SEマシン
3)Windows11マシン
4)Windows7マシン3号機
記録をしっかり取ってなかったので2)〜4)の順序はあいまいなところがあります。
確認のため後で再度テストを行ないます。
各マシンのネットワーク表示には全てのマシンが表示されました。
●第2のテスト
いつもは最初に立ち上げるWindows7初号機を立ち上げないでWindows7マシン3号機を最初に立ち上げました。
1)Windows7マシン3号機
2)Windows98SEマシン
3)Windows11マシン
このときのテストもあいまいなところがあってWindows11のネットワーク表示には3台のマシンが表示されていますが1)や2)のネットワーク表示ではどうなのかを確認していませんでした。
あとから気がつくことが多々あります。
これも再テストが必要です。
4)最後にWindows7初号機を立ち上げました。
ここでわかったことは「名簿」を所有するパソコン(マスターブラウザ)はいつも同じではなくてネットワーク上で最初に立ち上げたマシンがマスターブラウザになるらしいということです。
一歩前進しました。
[第383回]でも2回のテストを行ないました。
●第1のテスト
以下の順序で立ち上げました。
1)Windows11マシン
2)Windows98SEマシン
この場合にはWindows11マシンがマスターブラウザになりました。
Windows11が「旧時代」のWindows98SEマシンを認識できたことが思わぬ収穫でした。
Windows11のネットワークにはWindows11とWindows98SEが表示されましたがWindows98SEの側がどうなのかについては記録していません。
もっともWindows98SEのネットワークにWindows11マシンが表示されたとしてもWindows98SEからWindows11にはアクセスする権利はありません。
●第2のテスト
こうしてみたらどうなるだろうかと興味半分でやってみたことですが結果として最初に起動したパソコンがマスターブラウザになるということのダメ押しの確認になりました。
以下の順に立ち上げました。
1)Windows98SEマシン
2)Windows11マシン
結果は想定外でした。
Windows98SEマシンのみを起動したところWindows98SEマシンがマスターブラウザになりました。
しかし続いてWindows11マシンを立ち上げたところWindows11マシンがマスターブラウザになってしまいました。
さすがにWindows11から見てWindows98SEは格下に過ぎるということでしょう。
それでもWindows11のネットワークにはWindows98SEもちゃんと表示されました。
3)Windows7初号機
続いてWindows7初号機を立ち上げました。
Windows11マシンがマスターブラウザになったまま変化はありません。
Windows11のネットワークにはWindows11、Windows98SE、Windows7が表示されましたがWindows98SEのネットワークには自分自身しか表示されません。
またWindows7初号機のネットワークにはWindows11とWindows7は表示されましたがWindows98SEは表示されませんでした。
Windows11が所持する「住所録」にはWindows98は記載されないようです。
以上をまとめると次のようになります。
1)ネットワークにWindows7とWindows11のみがあるならどちらを先に起動してもよいらしい。
2)もしネットワークに上記のほかにWindows98SEがあるならWindows7を先に立ち上げるべきである。
さもないとWindows7のネットワークにはWindows98SEは表示されない。
ここでさらにWindows10が加わったらどうなるかについては確認していません。
うーん。
それもやっぱり確認しておきましょうか。
そこはざっくりと。
いつものように最初にWindows7初号機を起動しています。
こちら。Windows7初号機です。

最初にWindows7初号機を立ち上げましたからちゃんとマスターブラウザになっています。
ちょっと今作業中でWindows7マシン2号機も起動しています。
W…2−PCが2号機です。
DESKTOP−U…がWindows11マシンです。
DESKTOP−L…がWindows10ノートです。
このノートはWindows10インストール済みというのを中古で買いました。
ええ。
ちゃんとライセンスは認証済みになっています。
ローカルアカウントですけれど。
ことのついでに書いておきますけれど。
ローカルアカウントがいいです。
Microsoftアカウントなんてやなこったです。
なんですかこのところMicrosoftさまの締め付けが一段と厳しくなったようで。
ローカルアカウントでのライセンス認証は不可になったのだそうです。
Microsoftアカウントでなければライセンス認証できないのだそうで。
それって強制的にMicrosoftアカウントを取得せよつうこと?
横暴だなあ。
やっぱりLinuxにいくしかないなあ。
余談になりました。
こちら。Windows11です。

全部のマシンが揃って表示されています。
そしてこちらはWindows98SEです。

こちらも全部のマシンが揃って表示されています。
そして。
そしてこちらがWindows10です。

うむむむ。
自分自身(Desktop−L…)が表示されていませんねえ。
ま。自分はネットワークに表示しなくてもいいか。
でも。
Windows98SE(Ma…)も表示されていません。
やっぱりWindows10はダメだなあ。
えっと。
本日はここからさらに進んで確認のためのテストをしたのですけれどまとめるだけで時間を食ってしまいました。
今日はここまでにします。
次回も同じテーマでいきます。
パソコンをつくろう![第384回]
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