パソコンをつくろう!
初心者向きWindows7パソコン組み立てキット
G31M−E3400 税込43000円(送料サービス)
G31M−E3400は販売を終了いたしました。
新パソコン組立キットはこちらでご紹介しております。
ご存知ですか?パソコンは自作できるということを。
私達の周りには電子機器があふれています。
テレビ、DVDレコーダ・プレーヤー、デジカメ、携帯…などなど。
そしてデスクトップパソコンやノートパソコン。
このホームページに来られたあなたは、もちろんパソコンでこの画面を見ているはずです。
デスクトップパソコンそれともノートパソコンでしょうか?
おそらくあなたは今お持ちのパソコンを、テレビやDVDレコーダなどと同じように家電量販店で購入されたのではありませんでしょうか?
しかもかなり高い価格で、EXCELやWORDやウィルスソフトも込みで。
ひょっとするとインターネットやメールなどのお任せ安心サポートにも余分にお金を払って。
同じ家電量販店で売られている機器ですが、パソコンはテレビやDVDレコーダなどよりもはるかに操作が難しい電子機器です。
なんといってもコンピューターなのですから。
しかもそのコンピューター(パーソナルコンピューター。略してパソコン)は、20〜30年前の大型コンピューターをしのぐほどのとてつもない性能なのです。
まさに鉄腕アトムやドラえもんの世界がすぐそこまで来ているかのようです。
お話しがそれてしまいました。
家電量販店で売られているさまざまな電子・電気機器なのですが。
たとえば、テレビやDVDレコーダはもちろんのこと、デジカメや携帯などを自分で組み立てることはできません。
分解することもまずできませんし、そうすることは無意味でしょう。
ところで、あなたはご存知ですか?
テレビやデジカメよりも、もっともっと難しいはずのパソコンは、実は自分で組み立ててしまうことができるのです!
しかも特別の知識や技術も必要ありません。
なんとドライバー1本あれば、わずか2時間からせいぜい半日で、家電量販店で売っているのと同じ程度のパソコンが出来あがってしまいます。
それって。
ほんとうかなあ…。
でも…。
自作キットなんて。
きっとオモチャか模型ていどの代物なんでしょう?
いえいえとんでもありません。
それどころか、価格で比較したら信じられないほど低価格で高機能なパソコンを自作できてしまうのです!
性能は市販品と変わりません。
オンラインゲームとか特殊な画像処理などの用途には使わないことを前提にすれば、パソコンの性能は
1)CPUの処理速度。単位はGHz(ギガヘルツ)。ほんとうはコア数なども関係しますが、家電量販店で売られている普及品パソコンなら概ねデュアルコアでしょう。
2)メモリ容量。単位はGB(ギガバイト)。
3)ハードディスクの容量。単位はGB(ギガバイト)。
で決まります。
OSは今ならばWindows7でしょう。
Windows7 Home Premium 32bit版で十分です。
家電量販店で「64bitのほうが高機能でおすすめですよ」などと勧められても、それに乗せられてはいけません。
普通の用途のために64bitなどを買ったら、きっと泣くことになります。
平気で64bitを勧める店員などは何も知らないズブのシロートだと見抜きましょう。
Home Premium以外のエディションも通常の用途では不要です。
さてそこで、家電量販店で売られているパソコンの性能と、Windows7パソコン組立キットG31M−E3400の性能を比較してみてください。
Windows7パソコン組立キットG31M−E3400の内容です(市販品との比較ポイントを色で示しました。リンクは各項目の詳細紹介ページです)。
●OS Microsoft Windows7(32bit) Home Premium (DSP版) [第40回]
●マザーボード BIOSTAR G31M+ チップセットG31 socket775 [第42回]
socket775 FSB533/800/1066/1333MHz 2×PCI 4×SATA 1×IDE 1×FDD 2×DDR2メモリスロット(Max4GB) 8×USB オンボードVGA オンボードLAN オンボードSOUND
●CPU INTEL Celeron dualcore E3400BOX 2.6GHz [第41回]
●メモリ GeIL GX22GB6400LX PC2−6400(DDR2−800)2GB [第44回]
●ハードディスク Seagate ST3500413AS(SATA) 500GB [第44回]
●DVDスーパーマルチドライブ LITEON iHAS324−27B(24倍速)(SATA) [第44回]
●電源 潟Tイズ ichi Power 250 [第45回]
●キーボード&マウス 潟Tイズ USB日本語109キーボード&マウスセット [第45回]
●ケース 潟潟塔Nスインターナショナル TK−920 [第47回]
◎組立キットにはディスプレイ、スピーカは含まれません。
◎ゲームなど高度の画像処理には不向きです。
いかがでしょう?
市販品に劣らない性能であることがおわかりいただけたと思います。
ノートパソコンのほうがいいのでは?
デスクトップはかさばって場所を取ってしまうから、ノートパソコンのほうがいいのでは?
確かに、ノートパソコンのほうが机の上がすっきりしますし、ちょいと持って場所も移動することができますから便利です。
でも、ちょっと落ち着いてよく考えてみてください。
忙しい作家やライターやあるいは営業などで顧客にプレゼンしなければならないなどという用途でしたら、外にも持っていけるノートパソコンは必須アイテムでしょう。
でも、あなたは?
ノートパソコンをかかえて外出して、マクドナルトやミスドやスターバックスで、インターネットを使ったりしますでしょうか?
わざわざそんなことをするくらいなら、いまどきケータイを使いますよねえ。
では、自宅で、居間の応接セットのテーブルから、食卓へ、そして寝室兼書斎のデスクへとノートパソコンをかかえて移動したりしますでしょうか?
そんな面倒なことは、おそらく、しませんでしょう。
それなら、なぜ、ノートパソコンなどを選択しようとするのでしょう?
しかもノートパソコンだからということで、わざわざ無線LANなどという始末の悪いものでインターネットに接続して無用なトラブルで悩んだりしているのではありませんか?
普通の個人の用途で考えたら、ノートパソコンのメリットは場所を取らないことと省電力である、というくらいのものでしょう。
いずれも本質的な比較要素ではありません。
では、デメリットは?
これはもうはっきりしています。
価格対性能の比較をすれば一目瞭然です。
ノートパソコンも10万円以上出せばそれなりのものもあるのですけれど…。
低価格のもので比較したら、ノートパソコンはデスクトップにあきらかに劣ってしまいます。
CPUの処理速度が違います。
ノートパソコンはモバイルつまりバッテリー駆動できることが必須なので、低消費電力であることが求められます。
ところがそのことがCPUの性能(処理速度)アップには一番のネックになるのです。
電子回路では処理速度(基本クロック)を上げれば上げるほど消費電力が増大します。
それとともに発熱量も増加します。
CPUに巨大なクーラーが必要なのはその理由からにほかなりません。
デスクトップパソコンならば、電力はAC100Vから供給しますから事実上制約はありません。またケースのサイズにも余裕がありますから、より大きなCPUクーラーを取りつけることも可能です。
しかし、ノートパソコンは?
今説明しましたように、バッテリーでより長時間駆動しなければなりませんから、どうしても消費電力を押さえるために、CPUクロックを落とさざるを得ないのです。
またノートパソコンは狭く(そして薄い)密閉に近い空間にCPUを置かなければいけませんから、デスクトップのように大きなCPUクーラーを使うことはできません。
その理由からも、CPUクロックを落とさざるを得ないのです。
いかかでしょうか?
個人が一般家庭で使用するパソコンとしてはノートパソコンを選択するよりもデスクトップのほうが「お得」であることを納得していただけましたでしょうか?
LAN接続は有線がおすすめです。
ところで、そうしますと、インターネット接続に無線LANを使うメリットも無くなってきます。
確かに、光インターネット回線などの場合の接続機器、ルーターが1階にあって、パソコンを使うのは2階の自室で、ということですと、普通は無線LANを選択することになると思います。
でも、無線LANはトラブルが多いのですよねえ。
インターネット接続がアクセス中にときどき切れてしまう、などということが発生したりします。
大きなファイルをダウンロード中に中断したり、固まってしまったりすると、イライラしてしまいます。
いまどきのLAN接続ケーブルの規格でしたら10メートルや20メートルくらいは余裕で接続できますから、日曜大工で1階から2階の部屋までLANケーブルを配線してみてはいかがでしょうか?
ディスプレイはどんなものがいいの?
パソコン用として売られている液晶モニタ、液晶ディスプレイなら大抵は接続できます。
ただ中には特殊なものがありますから、念の為に接続コネクタを確認してください。
パソコン用の液晶ディスプレイでしたら、アナログRGB DSUB15pin(オス)という接続ケーブル(昔はVGA接続と言っていました)がついています。
参考までに。
こちらがパソコン本体にあるVGAコネクタ(DSUB15pinメス)です。
画面はワイド?スクエア?
少し前まではテレビもパソコンのディスプレイも真四角に近いスクエア型でしたが、今はテレビもパソコンのディスプレイも横長のワイドタイプになってしまいました。
パソコンのディスプレイも新品を購入するのでしたら、ワイドタイプになります。
確かにワイドのほうが画面を広く使えることは事実ですが、ワードにしてもエクセルにしても、それからインターネットのホームページの閲覧をするにしても、ワイドであるからよく見えるかというとそういうことにはなりません。
結局左右は余白として遊んでしまいます。
画面にいろいろいっぱいファイルを開いて作業をするにはワイドが便利ですけれど、そういう使い方をするのは上級者でしょう。
普通一般的にはワイドな画面がよいのはDVDで映画を見るときくらいのものではありませんでしょうか?
それならパソコンで見なくてもテレビの大画面で見たほうがよいのでは?
なるべく安上がりにするために、中古ディスプレイの購入を検討されてはいかがでしょうか?
スクエア型の17〜19インチでしたら1万円以下で入手できるはずですから、おすすめです。
パソコンは自作に限ります
なんと言ってもメーカー品の一番困ることは、ハードディスクを交換したいと思っても中を開けることができないことです。
メーカー品は中を開けるとサポート対象外になってしまいます。
そのあたりについては[第677回]以降をお読みください。
メーカーのサポートが受けられなくなってしまうことは承知の上だとしても、そもそもメーカー製のパソコンの多くは、ケースがうんと小さいサイズなので、ハードディスクを増設することができません。
ハードディスクが増設できないと、困ることがでてきます。
ハードディスクだけではありません。
ボードを増設することもできません。
パソコンを扱うことにも慣れてきて、いろいろ試してみようと考えたりするようになりますと、拡張機能のためのボードなどを増設してみたくなることもでてくるかもしれません。
でもメーカー製のパソコンではそういうことはできないようになっていることが多いのです(まったくそのためのスペースがありませんし拡張スロットもありません)。
結局メーカー製のパソコンは、買ったままの状態でずっと使い続けるしかないのです。
それって、不満ではありませんか?
自分でメンテナンスをしましょう。
むつかしいことではありません。
何かあったら、いつもメーカーや販売店のサポートに電話をして、場合によっては来てもらったり、お店まで持ち込んで直してもらったり、ずっとこのまま将来もそんな状態でパソコンを使い続けるのでしょうか?
ずっとこのままメーカーまかせ、販売店まかせで、中身は知らない、わからないブラックボックスのままでいくのでしょうか?
それとも。
え?
パソコンは難しい?
きみぃ。いまどきそんなことを言ってちゃだめだなあ。
ボクなんか、ドライバ1本で2時間くらいもあれば、ちょいちょいってなもんで、自分で作ってしまうからねえ。
もちろんWindows7なんか自分でインストールするのは当たり前さ。
はっはっはっ。
なんて、ちょいと自慢できてしまう存在になってみませんか。
難しいことではありません。
Windows7パソコン組立キットなら、必要なパーツは全て揃っています。
もちろんWindows7インストールディスクもついていますから、組み立てたらすぐにそのあとWindows7をインストールすれば、販売店で購入したパソコンと同じように、すぐにWindows7を使うことができます。
初心者でも心配は全く不要です。
組立からWindows7のインストールまで、超詳細ていねいな説明書(総ページ数320ページ)がついています。
ところで困ったことに、Windows7はWindowsXPなどと違って、メールを送受信するための、OutlookExpressが使えません。
Windows7をインストールしただけではメールを使うことができません。
インターネットに接続してMicrosoftのサイトからWindows Live Mailをダウンロードしなければなりません。
そのための詳しい説明書もキットについています。
Windows Live Mailは今までのOutlook Expressとは使い方やイメージがまるで変わってしまっていますから、Outlook Expressに慣れている方は戸惑ってしまいます。
そんな方にはフリーのメールクライアントソフトThunderbirdがお勧めです。
このキットの附属ソフトウェアCDROMにはThundoerbirdも入っていますから、CDROMからインストールしてすぐに使うことができます。
もちろんThunderbirdのインストールからアカウントの設定までを丁寧に説明した説明書つきですから、安心です。
パソコンを使っていて一番心配なことは、突然Windowsが起動しなくなってしまったり、最悪ハードディスクが壊れたりして、大切なデジカメ写真のファイルや、ドキュメントファイルなどが読み出せなくなってしまうことです。
そんな非常事態にもあわてることのないように、事前にシステムを含むハードディスクのバックアップをとっておくことが重要です。
Windows7にはシステムのバックアップ機能が含まれています。
この組立キットにはWindows7のシステムのバックアップ機能についても詳しく説明した説明書がついています。
しかしWindows7のシステムのバックアップ機能はわかりづらく使いにくいところがあります。
その代わりに、フリーで使えるハードディスクのバックアップユーティリティMaxtor Maxblast 5が附属ソフトウェアCDROMに収めてあります。
その詳しい使い方の説明書もついていますから、いざというときのためにハードディスクのバックアップを取っておくことも簡単にできるようになります。
そんなところまで解説した説明書がついているパソコン組立キットなんて、ほかにはありませんでしょう。
なんと総ページ数はA4版320ページです!
そこに使われている写真、図版はおよそ900枚!
家電量販店で販売されているメーカー製のパソコンでも、ありえないのでは?
さらに。
説明書を読んでも解決できない疑問や困ったことが出てきたら、どんなことでも遠慮なくメールで質問してください。
すぐに答えられないことは、あとから調べて必ずご返事します。
こちら([第677回]〜)にWindows7パソコン組立キットを販売するに至ったいきさつを書いています。
Windowsパソコン組立キットをよりよくご理解いただくために、ご一読いただきますようお願いいたします。
完成するまで安心の完全サポート
組立キットの最大の不安は、つぎのようなことだと思います。
もしも動かなかったら、最後まで面倒を見てくれるだろうか。その際追加費用は必要なのだろうか。
動かなかったとき、取扱不注意によるものだから保証の範囲外だと言われたりしないだろうか。
組立途中やWindowsのセットアップの途中、あるいはインターネットの接続などについてわからないことが出てきたときに質問を受け付けてくれるだろうか。
そのような不安、疑問に応えられなかったら、初心者向き組立キットとは言えないのではないでしょうか?
ですから、中日電工は組立キットが完成するまで丁寧にお付き合いをいたします。
どんなことでも質問してください。
即答できないこともあるかと思います。
その場合には調べてご返事いたします。
完成しても万一うまく動作しなかったら…。
中日電工にお送りください(送料は中日電工が負担いたします。送料着払いにてお送りください)。
完成品にしてお返しいたします。
これは無条件です。
組み立て方が悪いとか、誤って破損してしまっている、などの例外規定は一切ありませんから安心してください。
●無償修理
ご購入日から1年間は無条件無償にて修理いたします。
この場合も送料は当社にて負担しますから、送料着払いにてお送りください。
☆一般的にはメーカー修理に出すようですが、そうすると1ヶ月以上かかってしまいます。当社ではメーカー修理に出すのではなくて、新しいパーツと交換しますから、短期日でお返しすることができます。
☆このサービスは製品に対してではなく、ご購入いただいたお客様に対して保証するものです。
転売、譲渡された場合には、このサービスは受けられなくなることにご注意願います。
☆とにかく安心して使っていただくのが一番です。
その間にもしハードディスク(これが一番心配です)でもマザーボードでも壊れたら、無条件で交換いたします。
ハードディスクの場合、データが読み出せなくなる場合もありますから、バックアップはこまめにとるようにしてください。
☆保証期間一年はそれほど厳格には考えておりません。故障した場合には期間にこだわらず、まずはご連絡ください。
●ご注文ご予約は
まずメール(または電話、FAX)にて在庫をお問い合わせください。
こちらのメールアドレスにお願いいたします。 thisida@alles.or.jp
電話番号 052−791−6254
FAX 052−791−1391
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